県の人権教育課の事業で「車いすバスケット体験」を行いました。来られた時に車いすバスケット用の車いすの組み立てを手伝った後、車いすバスケットをしておられる県内に在住の方のお話を聞きました。お話の中に、バリアフリーのことがありました。車いすに乗っている人が不自由なのではなく、環境が整えられれば生活には困らないことを話されました。車も手の操作だけでできるものに乗っておられるそうです。障がいと感じているのは周りの人や周りがそうしていることを教えてくださいました。お話を聞いた後は、車いすバスケットのルールを教えていただき、実際に体験をしてみました。初めて扱う競技者用の車いすの操作をしながらの、バスケットですからとても難しそうでした。パスもシュートもドリブルもすごく練習されたんだろうなって感じました。とはいうものの、子どもたちは笑顔いっぱいで楽しみながら体験をしていました。