3年1組の子どもたちは学級での話し合いを繰り返し、学級目標や目標の合言葉、クラス会議のタイトルなど自分たちの思いを出しながら折り合いをつけてみんなが納得できるような話し合いを積み重ねてきました。今回、先生たちも3年生話し合いの様子「学級活動」を見て学ぶ授業研究会を行いました。特にどこのクラスでも「相手に伝わるような話し方」や「思いを受け止める聞き方」に力を入れているところです。3年生では担任の先生が繰り返し「ゆっくり、はっきり、区切りながら話すんだよ。」と言っておられました。そのことを意識しながら発表している姿に感心しました。クラスのだれもが自分の思いや考えを出せる、友だちと一緒に相談しながら意見を出したり、友だちの意見に付け加えたり、いいところを伝えたりする姿も見られ、子どもたちにとって安心で何でも言えるクラスになっているんだなって感じました。
今年赤碕小学校で目指している「つながりあい、認め合い、学びあうあかさきっこ」の姿でした。子どもたち同士つながりあい、認め合えるよう、他のクラスでも頑張っています。