11月25日(金)県の事業を活用して、3年生が手話について学び、手話の練習を体験しました。普段、言葉で話しているけれど、耳が不自由な方は、手話だけでなく口の形を見て聞き取ったり、筆談や空書きをして文字を使ったり、身振りや手振りをしたりして伝えあっていることをクイズのようにして教えてくださいました。実際の生活で工夫しておられることをおもしろおかしく話されたり、あいさつの手話ってどんな意味があるのか一緒に考えたりもしました。後半は、グループに分かれて、自己紹介のための手話を学びました。一人一人の名前を手話でしましたが・・・自分の名前の手話は覚えたでしょうか?コミュニケーションにはいろいろな方法があることや障がいがあっても工夫しながら生活しておられることなども学ぶことができた時間でした。最後に手話で拍手(手を振る動作)をして終わりました。