2025/03/06

大きく成長した1年
〜全校朝会より〜


 今年度、毎月第一木曜日は、全校朝会を行いました。回数を重ねる度に、子どもたちの成長を感じた1年でした。今の子どもたちは、静かに整列して体育館に集合できます。体育館に来た子どもたちは、静かに待つことができます。5分前には始めることができます。皆の時間を大切にしています。話し手を見て、聞くことができます。話しながら、今、子どもが真剣に考えているという感覚をもてる瞬間があります。終了後は、静かに整列して教室に戻ります。
 本日は、中部児童版画展で特選を受賞した児童の表彰を行いました。名前を呼ばれた子どもの返事が自信に満ちた気持ちのよいものでした。
 話をする方にも工夫がありました。生活目標の話では、掃除をしている様子の動画を見せながら「一生懸命」のイメージを伝えました。
 大きく成長を感じた全校朝会でした。
 

2025/03/04

6年生ありがとう

 
 5年生が中心となり、6年生に感謝の気持ちを伝える集会を開きました。6年生と8の字跳びや雑巾掛けの対戦をしたり、クイズを出したり、6年間の出来事を再現したりと、各学年が工夫して表現しました。最後には、5年生のリードで応援歌を歌い、6年生にエールを送りました。 
 5年生以下の子どもたちの気持ちは、きっと6年生に伝わったことと思います。

2025/02/28

創立記念日を迎えて


 2月27日は、152回目の創立記念日でした。子どもたちの目に入りやすい1階階段前にそのことを掲示しておきました。すると、昼休憩の終わり頃、校長室にやってきた1年生が2名、手には手紙を書いた折り紙を持っていました。そこには、学校の誕生日をお祝いするメッセージが書いてありました。
 さらに、翌朝、放課後児童クラブで作成したと、複数の1年生児童がお祝いの気持ちを表した作品を持って来ました。
 学校を大事に思う気持ちが素敵です。

2025/02/27

力を合わせて
〜集会、卒業式に向けて〜

 

 
 3月4日に6年生ありがとう集会を行います。そして、19日は卒業式です。その準備を5年生が中心となって行っています。今日は、体育館のステージ下にひな壇を設置したり、パイプ椅子やござを出したりしました。
 重たいひな壇を力を合わせて持ち、下ろすときには、「そっちから手を離して」等と声をかけ合いながら運んでいました。

2025/02/26

楽しみ!〜2年生の教室から〜


 2年生の教室では、子どもたちが何やら楽しげな雰囲気を醸し出していました。やりたいと思って活動している雰囲気です。
 それは、係活動のお祭りをするために、グループに分かれて準備をしているところでした。子ども同士頭を突き合わせて相談したり、自分が工夫したところを伝え合いながら折り紙で景品を作ったりしていました。

2025/02/19

自分は? 〜5年1組の学習より〜

 

 5年1組の子どもたちは、誰もが安心して生活するために大切なことについて、いじめの問題をとおして考えました。いじめられた者がつらいと感じたらいじめであり、自死につながる場合もあるということを知った子どもたちの中には、自分の行動が気づかないうちにいじめになっているかもしれないから気をつけたいと振り返っていた子もいました。
 いじめの構造として、「いじめる者」「観衆(はやしたてたり、おもしろがったりして見ている)」「傍観者(見て見ない振りをする)「いじめられる者」の立場があり、「観衆」がいじめを積極的に勧め、「傍観者」はいじめを黙って認め促進することを知りました。そして、「仲裁者」として止める者が少ないといじめが起こりやすいことを学びました。

2025/02/18

6年生ありがとう集会に向けて

 
 1年生の教室では、6年生の顔を描いていました。昨年度、園児だった頃から数回交流し、今年度1年間は、なかよし班遊び等でずっとお世話をしてもらいました。1年生は6年生のことが大好きで、休憩時間に6年生の教室まで行って遊んでもらいました。一緒に遊んでいる6年生も楽しそうにしている姿がなんとも微笑ましかったです。
 4年生の教室でも集会に向けて、1組2組合同で話合いをしていました。1年生の教室とは違った落ち着いた雰囲気で、感謝の気持ちを伝えるための計画を立てていました。
 6年生が学校のリーダーとして立派だったからこそ、各学年の児童が気持ちを込めて準備をしています。

2025/02/14

体験入学から

 

 来年度入学予定の園児を1年生と5年生が迎え、一緒に活動しました。1年生は、言葉遊び等をしましたが、懸命に世話を焼いている姿が微笑ましくも頼もしく、お姉さん、お兄さんなのだと感慨深い思いでした。5年生は、体を使って輪くぐりをしたり、花いちもんめをしたりした後に、校舎内を案内しました。別れ際には、玄関先まで出て見送り、「〜さん、またね。」「〜さん、待ってるよ。」等と声をかけながら名残惜しそうにしていました。
 職員はもとより、子どもたちも新入生の入学を心待ちにしています。

2025/02/13

なわとび集会


 
 保健委員会の児童の運営でなわとび集会を行いました。ゆっくりはっきりと落ち着いて思いを伝えた挨拶。無駄な言葉がなく分かりやすく進めた司会進行。時には、応援を促すアナウンスまで入れていました。しっかりと準備をして臨んでいることが伝わってくる運営でした。
 縄跳びをしている子どもたちは、体育の時間や休憩時間に練習を積んできただけあって、真剣そのものでした。そして、さすがは6年生。6年生の8の字跳びが始まると、途切れる間がなく流れるように跳び続ける6年生の姿に5年生以下の児童は釘付けでした。
 寒かった体育館は、懸命に跳ぶ子どもの姿と温かい応援の声で熱気に包まれました。

2025/02/07

今年度最後の参観日

 雪が降り積もる中でしたが、多くの保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。
 本日は、作品の製作、学習のまとめの発表、学級会、道徳の学習等、クラスによって公開した授業は様々でした。どのクラスも、子どもたちの学習に向かう気持ちが少しずつ高まってきているところです。卒業・修了に向けてさらに高めたいと思います。

2025/02/06

全校朝会の様子

 雪が降り、寒い朝でしたが、体育館で全校朝会を行いました。その中で、給食委員会と環境・福祉委員会の児童が活動について発表しました。給食委員会は、給食週間に行なったクイズ等のイベントの表彰をしました。環境・福祉委員会は、9月から継続的に行なっているあいさつ調べの結果を発表し、気持ちのよい挨拶があふれる赤碕小学校にしようと呼びかけました。
 少し長くなりましたが、子どもたちは集中して最後まで話を聞いていました。


 

2025/02/03

なわとび集会に向けて

 2月13日に、保健委員会の運営でなわとび集会を行います。個人種目と団体種目があり、個人種目は、低学年が1拍子とび、中学年があやとび、高学年が前二重とびです。団体種目は、5分間の8の字とびで記録に挑戦します。
 集会に向け、本日から長休憩に、保健委員会児童の放送に合わせ、それぞれの場所に分かれて全校での練習が始まりました。
 目標に向かって励まし合いながら取り組んでほしいと思います。


2025/01/31

伝承遊び〜地域の先生を迎えて〜


  1年生が生活科の学習で、昔から伝わる遊びを体験しました。6名の地域の方をお迎えし、遊び方を教えていただきながら、こま、けん玉、めんこ、あやとり、お手玉、だるま落としを楽しみました。
 地域の方とのつながりが、きっとふるさと「赤碕」を大切にする気持ちを醸成していることと思います。

2025/01/28

給食週間にて

 

 1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。学校給食は、明治24年に始まり、戦争で中断された後、昭和22年1月に再開されたそうです。以来、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。そして、関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。
 本校でも、給食委員会が楽しい催しを行なっています。本日は、給食にまつわるクイズ大会でした。さて、正解者はどのくらいいるのでしょう。
 ちなみに、本日のメニューは、本校6年生児童が考案したもので、琴浦町の食育だよりに紹介されています。https://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2024121900016/files/0701syokuiku.pdf

2025/01/24

6年生の姿に学ぶ

 5年生は、自分たちの学習をもっと本気で一生懸命取り組む学習にするために、どのようにしていったらよいのかをみんなで考えました。その際、自分たちの学習を自分たちでよりよいものに変えていった6年生から学ぶことになり、国語の学習を参観しました。
 6年生は、学び方が身についていて、無駄な時間なく、読んだり書いたり考えたり伝え合ったりする姿を見て、よい学び方のイメージをもったようです。

 

2025/01/21

平和学習の一環で

「しおさい」グループの方に朗読劇をしていただき、5年生が鑑賞しました。戦争に関する内容でした。5年生は、来年度、修学旅行で広島に行きます。その平和学習の一環でもありました。
 子どもたちは、未知の世界のお話に心を揺さぶられながら聞いている様子でした。

2025/01/08

3学期スタート

 インフルエンザの感染予防のため、リモートでの始業式としました。2名の代表児童による3学期に頑張ることの発表も画面越しでしたが、2学期にできなかったことを振り返って立てた目標を伝える内容で、とても立派でした。
 それらの発表を各教室では、子どもたちが真剣に聞いていました。特に、4年生は、いずれのクラスでも子どもたちの背筋が一様にぴんと伸びていて、新たな気持ちで頑張ろうとする意気込みを感じました。
「始め良ければ終わりよし」頑張れたと思える3学期にしてほしいものです。