ジリリリッリ!!という大きなベルの音が聞こえると、水を打ったように静かになり全校の子どもたちが放送に耳を傾けました。家庭科室で火災が発生したので、校庭に避難をするようにという教頭先生の指示を聞いて、避難開始です。煙を吸わないようにハンカチで口元を押さえる子、静かに黙って移動する子、これまでの訓練でも「練習は本番のように、本番は練習のように!」と、伝え続けてきました。いつ、どこでどんな災害が起きるのか分からないからこそ、避難訓練は、自分の命やみんなの命を守るための行動としてとても大事なものです。1年生の校庭に集まってくる姿は真剣でした。「おはしも」の合言葉も全校で再確認しました。