3，4年生はプールサイドやトイレ、更衣室、シャワーのところなどの掃除をしました。ごみをとったりブラシで磨いたりと友だちと一緒に頑張っていました。黒い汚れが取れていくと「きれいになってきた」と実感することもできたようでした。
五月晴れの中、運動会を開催しました。今年のテーマは「最後まで応援し、あつい運動会にしよう！」です。久しぶりの人数制限もなく家族の皆さんや地域の皆さんにもたくさんおいでいただき、たくさんの応援を受けることができありがたかったです。また、種目に表現も入れダンス、ソーラン節、組体操なども学年部ごとに行いました。今年は、仲間とつながりあい認め合い学びあうチームの力を発揮することができた運動会となりました。
赤碕小学校は、以西地区にある梨農家の方のお世話になって、毎年梨の栽培体験をさせていただいています。今年も３年生が、摘果と小袋かけの作業を体験しました。どうして摘果をするのか、小袋をかけておくとどんないいことがあるのか説明を受けてから、作業に入りました。みんなが初めての体験でしたが、一生懸命作業をしていました。
次は大袋かけの作業です。3，4年生のソーラン節や5，6年生の組体操ははだしで行います。小石を踏むと足の裏が痛いものです。そうしたこともあり、福祉委員会からの声かけで「チョコボラ」（ちょこっとボランティア）を行い、昼休憩に校庭の小石拾いをしました。ほとんどの子どもたちが参加していました。いろいろな学年の友達と一緒にワイワイガヤガヤおしゃべりもしながら拾っていました。「これが痛いんだよね。」と言いながら拾う高学年の子どもたちには切実さも感じられました。こうしたボランティアをみんながやろうという学校の雰囲気をうれしく思います。最後に6年生の福祉委員会委員長がみんなに話す姿は、とても頼もしく感じられました。
運動会本番に向けて、全校での練習を5月23日（火）に行いました。まずは開会式や閉会式の練習です。自分の場所を覚えたり、全校が集まるので静かに話を聞いたり、いろいろな号令に合わせて動いたりします。全校で集まるので決まりよくみんながよく頑張っています。でも開会式の練習で、一番頑張って、一番盛り上がるのは「ゴーゴーゴー」の歌です。元気いっぱいの歌声が校庭じゅうに響き渡っていました。子どもたちの歌う姿に元気をもらうことができますよ。
朝から、子ども会ごとに新聞紙や雑誌、アルミ缶、段ボールなどを収集していただき、集めたものを運動公園に持ち寄り東和さんに回収をしてもらいました。資源として回収したお金はPTA活動のために使われています。
そのあとは、 PTA作業で草刈りや、草取りなどを行っていただきました。来週の運動会に向けて、環境を整えてくださいました。ありがとうございました。
