仲間づくり集会までに低学年、中学年、高学年で集会を開いて、思いやりのある赤碕小学校にするためや仲間づくりのために取り組んできたことの振り返りをしました。そのことについて、学年部の代表がリモートで発表しました。司会進行は6年生です。リモートとはいえ子どもたちが中心になってこうした集会ができることはうれしいことです。低学年の発表では「OKワードをふやそう!NGワードをへらそう!」と分かりやすい言葉でまとめ、自分のことだけでなくみんなのことを考えて行動することや、あいさつやありがとうなど言われてうれしい言葉を使おうと伝えていました。中学年では「なかなかできないのはなぜか?」についても考えを出し合ったようで「意識の差、一人一人が自分がしなくてはいけないという意識する」ことが大切だと伝えていました。相手も自分も大切にするために、だれとでも気持ちの良いあいさつをする、廊下や階段でも右側を歩くなど具体的な行動も伝えていました。高学年では、お互いを知っていくことの大切さを発表していました。交流することで相手の良さに気づき、お互いにサポートできるようになってきたことを伝えていました。
最後には3学期の鳴り石賞の表彰、発表も行いました。自分のことだけでなく周りの人のために行動したり、思いやりあふれるかかわりをしている仲間です。