地域の方が、協力してくださりむかしの道具を準備していただき、3年生と一緒に学習をしました。はじめは、教科書の絵を見ながら、子どもたちが気になる道具を伝え、地域の先生がどういうものなのか名前や使い方などを教えてくださいました。むしろ、みの、すげがさ、いろり、火鉢など昔ばなしの本では見たことがあっても、実物を見るのは初めてだったので、メモをしながら一生懸命聞いていました。学習の後半は、実際に石うすで大豆を粉にしたり、むしろに寝転がったりと触ったり使ったりする体験もあり、楽しく学習できました。珍しいものとしてだけではなく、その時代の良さや工夫なども考え、学びが深まるように取り組んでいきます。