寒さが厳しいので、今回の終業式はリモートで行いました。
校長先生の話、頑張ったこと発表の後、時間を守る、掃除や当番活動をする、あったか反応をする、学習の準備を進んでするなど日頃より自分のため、みんなのために頑張っている児童を表彰しました。
寒さが厳しいので、今回の終業式はリモートで行いました。
校長先生の話、頑張ったこと発表の後、時間を守る、掃除や当番活動をする、あったか反応をする、学習の準備を進んでするなど日頃より自分のため、みんなのために頑張っている児童を表彰しました。
22日(金)は寒波の影響で雪が降り寒い一日でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。少し積もった雪にも大はしゃぎで、休憩時間には雪遊びをしている子もいました。たんぽぽ学級では収穫したサツマイモがスイートポテトに変身!おいしそうに自分たちで作ったスイートポテトを食べていました。3年生は教室で大根抜き遊びを楽しんでいました。冬休みがとても楽しみでうれしいのか、笑顔がはじけていた一日でした。
地域の方に来ていただいて、千歯こきを使って稲の穂から米粒をとるいねこき体験をしました。一回引くときれいに米粒が取れるような力強いお手本をみせていただくと「お~!」と声があがり、早くしてみたくてうずうずしていました。でも順番を守って、きまりよく体験をすることができました。夢中になって作業をしていました。周りじゅうが、米粒だらけになるほどでした。みんなが一生懸命になって何回も体験をしていました。初めての体験、昔の道具を使った体験は、とても楽しく印象深いものになったようでした。ありがたいことです。
この時期の図工の時間は、どの学年も版画をしています。1年生は、こすりだしやスタンピングで表現、2,3年生は紙を切ったりはったりしてつくる紙版画、4年生以上は、彫刻刀を使っての木版画を行っています。ケガをしないように慎重に彫刻刀で彫る姿、切ったものの形を組み合わせて試行錯誤しながら作る姿など、自分の表現を楽しみながら活動しています。
空の子学級で植えたトウモロコシ、収穫をした後、干して乾燥させてから実をとりました。そのコーンを使って、ポップコーンづくりをしました。ポンポンはじける音を聞きながらなべをゆすったり、カレー粉や塩で味付けをしたりするのが、とても楽しそうでした。出来上がったポップコーンもおいしくいただきました。
伝統音楽クラブや因伯音の演奏でお世話になっている先生に4年生も、音楽の時間に箏の演奏を聴いたり、実際に演奏したりする体験をしました。演奏は聴いたことがあるものの、自分で演奏をするのはほとんどの子どもが初めてのことでしたが、習った通りにすると「さくらさくら」の初めの部分を弾くことができました。プロからの学びは、子どもたちの力を引き出してくださいます。
12日(火)は、ボランティアの方に来ていただき読み聞かせがありました。日本のお話だけでなく外国の絵本を英語で読んでいただいたものを担任が訳すシーンもありました。また、保健体育の学習との関連で薬物や依存症についての本も読んでいただきました。本を通して、いろいろな文化ともふれあう機会になっています。ボランティアの方も子どもたちがよく聞いていたり、リアクションしたりすることを喜んでくださっています。
6年生は総合的な学習の時間に学んでいる人権学習について、自分たちの生活アンケートから考え、仲間とのつながりを深めるための学習、2年生は学級活動で学級集会のときにみんなで遊ぶ内容について話し合う学習の公開をしました。どちらの学年も自分の考えとそのわけも伝えながら発表をしていました。伝え合いながら、お互いを尊重して折り合いをつけていくことができていて感心しました。6年生