地域で和楽器の指導や演奏活動をしておられる小泉先生に来ていただき、音楽の時間に5，6年生が和楽器の学習で琴の演奏にチャレンジしました。琴の楽譜は音符でなく漢数字で書いてあります。また琴の弦にも番号があります。爪をつけてはじくと「さくらさくら」の演奏になります。プロの方に教えていただくと、集中力もアップしてすごく頑張ります。グループごとの練習でも、教えあいながら一生懸命練習をして「さくらさくら」の演奏ができるようになっていました。すごい上達ぶりにびっくりしました。
１月２７日（金）仲間づくり集会で運営委員会から「もっと思いやりのある赤碕小学校にするために」どんなことをするのか提案がありました。
１つ目は、トイレのスリッパそろえです。１２月に取り組んだトイレのスリッパそろえも、次に使う人のことを考えた思いやりのある行動だから続けていこうということ、運営委員会が放課後チェックして玄関前に掲示することを発表しました。
２つ目は、あったか言葉のカードです。カードを書く時にはどんなことに注意するのかを具体的な例を挙げながら伝えていました。
子どもたちも発表の仕方が上手になっていますし、発表の時には具体的なものを画面上で見てもらえるような準備もできています。聞く側もわかりやすいとよく聞いています。少しずつですが子どもたちの自治力が育ってきていることをうれしく思っています。
臨時休校明けでしたが、学校に来たら学習へのスイッチをオンにして頑張っているなと感じた１日でした。１年生では水書といって、筆に水を付けて書く学習にチャレンジしていました。初めてなので説明をしっかり聞きながら書いていました。版画を頑張っているクラス、プリントやタブレットで自分の学習を進めているクラス、それぞれに自分の学習に向かって頑張っている姿が見られました。
24日から給食週間が始まっています。給食週間の間は町内の各学校の子どもたちが考えたメニューです。２６日（木）は赤碕小学校の６年生が考えたメニューでした。ごはん、牛乳、りっちゃんサラダ、ハンバーグ、はるさめスープ、シュークリームです。１年生のところに行ってみると、いつも通り黙食をしていました。デザートのシュークリームを楽しみにおいしそうに食べていました。
1月２４日（火）から大雪警報が発令されています。２４日は給食後に集団下校をしました。２５日は臨時休校としました。校庭は一面が真っ白な雪、２０ｃｍぐらいは積もっているようです。子どもたちがいない学校はとても静かです。
今年度最後のクラブ活動を1月２３日（月）に行いました。４年生になったらクラブが始まる３年生はそれぞれのクラブの見学をしました。「４年生になったらどのクラブに入ろうかな。」と朝から楽しみにしていたようです。３年生の子どもたちは、探検バッグを持ってメモをとりながら、とても静かに見学をしていました。茶道クラブでは正座で見学。伝統音楽クラブでは少しだけ琴の演奏体験。いつもとは違う雰囲気を楽しんでいたようです。
３回目の元気キッズで、体操のお兄さんと一緒に新しい技にチャレンジしていました。
１年生はマットを中心に、いろいろな動物の動きを全身を使ってしていました。うさぎ、あざらし、くまやくもなど手足でいろいろな動き方をしていました。どうするのかな？と迷うこともあったようですが、積極的にチャレンジしていました。
３年生はゆりかごが進化して後転も練習していました。踏切版ですこし下り坂になっているコースもあり、何回も練習していました。基本になる動きを練習してきたので、手の付き方も回り方も上手で、子どもたちの上達ぶりには驚かされます。子どもたちもうまくなるからことを実感しているようです。
